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イヤな思い出っていつまでも覚えてたりする

今年も残り一ヶ月を切り、今年中に就職先を見つけたいというのも難しくなり始めた今日この頃。

自分の経歴をもう一度洗い直してみようと、まとめた職務経歴書を読み返していると、
若かった頃のイヤな仕事をいろいろ思い出してしまった。

社会人として初めて勤めた会社は、携帯電話の販売だった。
当時、移動体端末の販売では有名だった某企業の傘下にいたこの会社。

店舗営業に配属された私は、右も左もわからない環境で、
教えられた事をただただ覚えていく事に精一杯だった。
しかし、疑問を持たなかった訳ではない。
「それって大丈夫なん?」と思えども、ぺーぺーの私にそれを聞く勇気もなかった。

・機種変更の客には新規契約をさせる(利益が大きくなるから)
・特に利益の大きいキャリアの携帯を契約させる(誘導して買わせろと言われた)
・契約時に会員になってもらえ(店名の書かれたカードが発行されるが、中身は消費者金融のカード)

それでも毎日が精一杯だった自分は、とにかく言われたことをするしかなかった。

ある日の夕方、20代前半ぐらいの若い女の子が当時J-PHONEのJ-N02が欲しいと言って店に来た。
他店でも在庫が少なく人気の機種だったが、その時たまたま1台だけ在庫があった。
その子に最後の在庫を渡し、いつも通り会員になってもらった。

その日、店を閉めてからしばらくして電話が鳴った。
電話はJ-N02を買った女の子の母親からだった。
「そちらで消費者金融の名前が書かれたカードを作らされたと娘が言っているが」とのクレーム。
娘が不安がっていると。

この時私は初めて気付いた。
何も知らない客に消費者金融のカードを作らせてどうする?
不安にさせてどうする?
これが仕事?社会ってこんなもん??

カードに関してはその電話で、私の説明不足をお詫びし、書類を破棄した。

その3ヶ月後、私はその会社を辞めた。

働いていても常にお客様に申し訳ない気持ちが消えなかったから。
毎日が懺悔のようだった。

結局その会社は、私が辞めた翌月、経営悪化を理由に関西から撤退していった。
(今でもその会社が存在しているのかは知らないが、その上の某企業は今も存在する)
当時、携帯電話はすでに飽和状態で、店の一日の契約本数もそう延びはしなかった。

今思えば、あんな経営じゃ会社の長期的成長なんて無理に決まっている。
自分たちの利益だけが大事で、お客様が損をするなんて関係ない。
そういう姿勢がありありを見えていた。

もう十数年前の事ではあるが、思い出すと今でも申し訳ない気持ちになったりする。

だからこそ、今は相手の事を第一に考え、ITサポートの仕事をしていた。
人の助けになる事が、何だかあの時の罪滅ぼしになっていて欲しいと思いながら。
そしてこれからもサポートの仕事を続けたいと思っている。

イヤな過去を思い出し、何だか初心を思い出した気がする。

へこたれてないで、また就職活動頑張ろうっと。


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